事故車の売却を検討している場合、下取り業者に査定を出す方も多いでしょう。その場合、どうすれば「価格の上積み交渉」が出来るのでしょうか?事故車であるだけに、何となく上積み交渉は難しいような気もするのですが…
確かに、事故を起こしていない中古車、あるいは修復歴のない中古車であれば、色々な方法を駆使して価格の上積み交渉を行うことは可能です。しかし事故車の場合は、それが少し難しくなるのも事実ですね。
ところが、「全く不可能」というわけではありません。以下を参考にして下さい。
■新しい車の価格交渉から始める
この方法がオススメと言えます。下取りに出すということは、そのディーラーから新しい車を購入するということですよね?その車の値引き交渉から、まずは始めておくのです。
そもそも下取り価格の上積み交渉を行う目的は、「少しでも得をするため」ですよね?要するに、最終的にこちらが「得な状態」になっていれば良いのです。つまり、「下取り価格を上げる(高額査定をゲットする)」も「得な状態」になりますが、「車の購入金額を安く抑える」も「得な状態」になるんですよ。
それに、こちらは車を購入する立場です。ディーラーからすれば「お客様」ですよね?完全に優位な立場に立っているため、その立場を利用して「ちょっとオマケして!」と申し出ておくのです。
さて、仮に購入資金を5万円抑えることに成功したとします。それだけでも「下取り査定で5万円の値段が付いた」と同じことになり、事故車の査定額としてはかなり高額の部類に入ります。
そしてその時点で、今度は下取り価格の交渉に乗り出すのです。仮に値段が付かず、廃車にする場合は「廃車費用、何とかなりませんかねぇ~」と粘ってください。せっかく車両価格を安く抑えることに成功したのに、廃車費用がかかるようでは差し引きゼロになってしまうこともあります。「車両価格を安く抑える+廃車になる場合は費用を業者に負担してもらう」のダブルパンチで、最大限に「得な状態」を作っておきましょう。
