あなたの事故車を売却する場合、「買取or下取り」のどちらが有利なのでしょうか?なかなか一概には言えないことなのですが、ここでは一定の目安を皆さんに紹介したいと思います。下記を参考にして下さい。
■買取の方が有利なケース
・海外で人気の高い車種である
・車の重要な部分にダメージが少ない
・車険が3ヶ月以上残っている
■下取りの方が有利なケース
・下取りのディーラーから新しい車を買うケース
・買取業者で値段が付かなかったケース
・人気がない車
まず「買取の方が有利なケース」ですが、日本では値段が付かなくても、海外では値段が付くケースが考えられます。修理して中古車として販売するケース、解体して部品を取り出すケースなど、様々な目的が考えられますが、「海外で売れる車」であれば買取業者の方が優位でしょう。なお、その場合は「海外への販売網に強い業者」を査定業者の1つに加えることが重要です。
続いて「車の重要な部分にダメージが少ない」ですが、ここで言う「重要な部分」とは以下になります。
■フロントインサイドパネル
■フレーム
■ダッシュパネル
■ルームフロアパネル
■フロントクロスメンバー
■ルーフパネル
■ラジエーターコアサポート
■トランクフロアパネル
■ピラー
上記の9つの部分にダメージがある場合は、査定額もグッと低くなってしまいます。一方、窓ガラスやバンパーの損傷など、上記とは関係のない部分にダメージがある場合は、多少の買取金額が付くことも考えられます。
「車険が3ヶ月以上残っている」ですが、車険は残りの期間が長いほどに査定額も大きくなります。その目安が3ヶ月になるのですが、仮に3ヶ月以上残っている場合は、まずは買取業者に査定してもらう方法が有効でしょう。
では、引き続き「下取りの方が有利なケース」について考えたいと思います。まず、下取り業者(ディーラー)から新しい車を購入する場合、「買い取って下さいよ~」と交渉することが可能となります。そこから新しい車を買うわけですから、こちらが優位な立場に立って交渉を進めることが出来るのです。もちろん、廃車になる場合も費用を業者に負担するよう、お願いすることも可能でしょう。
続いて「買取業者で値段が付かなかったケース」ですが、その場合は下取り業者に査定をしてもらい、値段が付くかどうかを確認してください。「買取業者VS下取り業者」の査定額の違いは、時と場合によって大きく異なります。場合によっては買取業者の方が圧倒的に有利になることもありますし、逆に下取り業者の方が有利になることも考えられます。だからこそ、まずは買取業者に査定をしてもらい、そこで値段が付かなければ「2回目の挑戦」として下取り業者に査定を出す方法が有効なのです。
最後の「人気がない車」ですが、人気がなければ値段が付くことはありません。また海外でも需要がないとすると、部品取りの対象にもならないでしょう。この場合は「廃車」の可能性が濃厚なのですが、前述の通り、そのディーラーから新しい車を購入する場合は廃車費用を「おまけ」してもらうよう、お願いしておきましょう。最大で5万円ほど違ってきますので、この支出をカットできるのは大きいはずですよ!
