「事故車なので、高額査定は期待していません…」という方も多いですね。しかし、「事故車=査定が安い」と勝手に決め付けてはいけません。たとえ事故車であっても、「修復歴車」でなければ高額査定をゲットすることも十分に可能なのです。そこでまずは、「修復歴車の定義」について勉強してみましょう。下記の9つのパーツをご覧ください。
■フロントインサイドパネル
■フレーム
■ダッシュパネル
■ルームフロアパネル
■フロントクロスメンバー
■ルーフパネル
■ラジエーターコアサポート
■トランクフロアパネル
■ピラー
上記の9つの箇所は「車の重要な部分」となり、家に例えると土台となる「基礎」に該当します。家でも同じですね。たとえ「築50年のボロ家」でも、基礎がしっかりしていればリフォームは簡単ですし、コストを抑えることも可能です。もちろん売却時の金額も大きくなります。
それと同様、上記の9つの箇所は車の「基礎部分」であり、ここのパーツを修復、あるいは交換していない限り、たとえ事故車でも「修復歴車」にはなりません。
皆さんも見たことはありませんか?事故車買取業者の宣伝で、写真付きで「バンパーもドアもボコボコになっており、窓ガラスも1枚残らず粉々になっている。でも、50万円で買い取りました!」などの文言を。「ウソでしょ…。単なる誇大広告だよ…」と思われるかもしれませんが、上記の9つの箇所を確認すると、「バンパー」も「ドア」も「窓ガラス」も入っていません。つまり、バンパーやドアがボコボコでも修復歴車ではないため、「高く買い取れる」という図式が完成するのです(車種の人気度によって異なりますが…)。
また、たとえ修復歴車であっても、上記の9つのうち、「1か所だけ交換した」であれば値段が付く可能性は十分にあります。「9つ全部を交換した…」ではさすがに買取は無理でしょうが、1か所であればそうでもありません。
いかがでしょうか?事故車と修復歴車の違い、ご理解して頂けたでしょうか?この違いを知ることで、「事故車=安くしか売れない」という間違った認識を改めるようにして下さいね。
