あなたの事故車の査定が終了し、査定額に満足して売却を決定するとします。あとは契約を締結することで車を引き渡し、お金をゲットすることになります。多くの方は、査定が終了した時点で「無事に売れて安心した♪」と思われるのですが、実は契約に向けた作業にも「落とし穴」があるのです。
査定額に満足して契約を交わす場合、必要書類を自分で準備することになります。簡単にまとめましたので、下記を参考にして下さい。
■自動車車検証
■自賠責保険証明書
■印鑑(実印)と印鑑登録証明書
■納税証明書
■住民票(車の購入から1回だけ引っ越しをしている場合)
■戸籍謄本(車の購入から複数回引っ越しをしている場合、あるいは姓名を変更している場合)
■軽自動車納税証明書(軽自動車の場合)
さらに車の名義人が死亡しているケースでは、下記の書類も必要になってきます。
■代表相続人の印鑑証明書2通
■委任状2通
■譲渡証明書
■各相続人の印鑑登録証明書各1通
■遺産分割協議書(相続人すべての署名と実印の捺印が必要)
いかがですか?ごく簡単にまとめただけでも頭が痛くなるような書類ばかりですね。しかし、あなたの事故車が盗難車ではないと証明すること、あるいは法律上で定められた規定をクリアするためには、どうしても上記の書類が必要になってくるのです。
さて、これらの書類の準備は、ぜひ怠りなく行っておきましょう。契約当日、1つでも欠けていないかどうか、2回以上はチェックしておきたいですね。
「でも、たとえ書類に不備があっても、また後日に契約すれば良いだけでは…?」
と思われるかもしれませんが、その考え方が危険なのです。車は、何もしなくても時間の経過とともに価値は下がっていきます。また、買取業者の場合は業者のオークション市場での価格を参考に査定額を提示しており、この価格は時期によって大きく変動するのです。
したがって、契約までに時間がかかってしまうと、「再査定させて頂きます」となり、前回の査定額よりも大幅に下がってしまうことも考えられます。特に、「事故車である」という特性上、再査定の結果「買い取れません!」となる可能性もあるのです。
だからこそ、査定額に満足したなら、出来れば1週間から10日以内には契約を行うよう努力して下さい。必要書類に関しても査定士に確認しておき、紛失している書類がないかどうかもその日にチェックして下さい。契約当日の書類の不備は、せっかく勝ち取った査定額を無駄にしてしまうことにつながりますので。
何なら、必要書類を事前に準備しておき、査定の当日に即日契約を結ぶ方法もありますよ!
