HOME > 事故車買取の手続き > 事故車買取の流れ

事故車買取の流れ

事故車でも修復次第で走行可能、あるいは部品に価値があるなどの判断が出る場合は、査定の結果「お金がもらえる」ということもあります。したがって、「事故車=即廃車」と考えるのではなく、売却の可能性も模索しておきたいものですね。

そこで、事故車買取の流れを詳しく解説していきましょう。基本的には、一般的な中古車の買い取りの流れと同じだと考えてください。

まず、業者に査定依頼を出します。しかしその前には必ずネット上で利用できる「一括ネット査定」に出しておきましょう。ただし、事故車で修理に出していない以上、実際に査定士の目によるチェックでのみ、実際の査定額が提示されることになります。したがって、一括査定はあくまでも「ザックリとした目安」と考えてください。

続いて、実際の査定を受けることになります。事故車で修理が済んでいない場合はマイナス査定となりますが、ここで重要なのは「なぜそれほどのマイナスなのか?」や「自分で修理を出すとどの程度の修理費用になるのか?」、あるいは「修理をすれば買い取ってくれるのか?」なども確認しておきたいものです。事故車である以上、この辺りが一般的な中古車売却とは違う部分でしょう。

そして、ここからが1つの「分かれ道」となります。

業者がお金を出して買い取ってくれる場合は、必要書類を用意して契約の準備を進めましょう。しかし、仮に値段が付かない場合は、今度は廃車手続きに入ることになります。またその際には、「修理をすれば売れるのか?」をもう一度確認した方が良いでしょう。車の廃車には最大で5万円程度のコストがかかるため、売れるものなら1円でも売った方が得なのです。さらに、廃車手続きを代行してくれる場合は、その費用についてもしっかりと確認してください。自分で廃車にする場合とのコスト差を考え、「どっちの方が損失を抑えられるか?」を考えておくんですね。

なお、値段が付いて売却契約を交わす時には、「名義変更」について「いつ変更されるのか?」を確認し、さらに名義変更の完了証も受け取ってください。さもないと、自動車税の請求があなたに来る可能性も考えられますので。さらに、買い取られた後で業者が廃車にするケースもありますが、その場合も「解体証明書」を受け取るよう心がけておきましょう。「もう私の車ではありません!」という証明を、書類で受け取ることが大切なのです。